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「Over the GL」POPY OIL

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「Over the GL」(額装込み) POPY OIL 2020年  木製パネル、銀箔、アクリル絵の具、コラージュ 縦 22.6cm × 横 15.7cm ※こちらの作品は現在haku kyotoギャラリーにて展示中です。 ご購入いただいた場合、会期終了後、4月20日頃のお届けとなります。 作品の詳細をご希望の方は、お気軽にお問い合わせください。 ・POPY OIL (ポピーオイル) OILWORKS/デザイナー/VJ/コラージュ作家/映像作家/ポピーオイル。 『千の技法、万の色彩を自在にオーガナイズする』ミックスメディアスタイル。 展示会での作品発表のほか、国内外のアート作品にデザイナーや映像監督、VJとして参加し、ストリートから企業、伝統までクライアントワークも多数こなす。 近年は、上海、杭州、LA、岡山、東京、鹿児島、金沢、和歌山、京都、奈良、バンコク、札幌、兵庫、名古屋、沖縄 等各地で個展/POPUPを展開するほか、Manhattan PortageによるART AWARD(青山SpiralGarden)、Parliament-Funkadelic Tribute Art Show(渋谷NOS)、BlackSmokerRecordsキュレーションの[BLACK GALLERY](恵比寿KATA)、福岡[M2D](SQUASH大名)、大阪CMK galleryプレゼンツ[SUPER NICE] など多数のグループ展へも出展。 MSCのTABOO1、BlackSmokerのKiller Bong、高田音楽制作事務所の5lackとの4人による合同展示会[ILLEGULARS]を福岡、岡山、札幌で開催継続中。[BLACK GALLERY]での出展作品は、ドイツの実験音楽家Carsten Nicolai (Alva Noto)の手に渡る。 グラフィティシーンの創成期から活躍するレジェンドとして世界的に知られるアーティストFUTURAとのコラボレーションアートワークをOlive Oilの音源と共に収録した"Picture 12inch Vinyl”のリリースや、日本の伝統産業である波佐見焼(長崎/マルヒロ)とのプロダクト/アート作品制作、スケートプロダクションTightboothとコラボレーションウェアの製作、虎ノ門QUCONでのエキシビション開催、Poppy Oilだったりと活動は多岐にわたる。 KOJOE x Olive Oilのアルバム"blacknote”、”HH”の2作品では、ジャケットアートワーク、デザイン、M.V.、ツアーVJを担当し、映像作品は、Fukuoka Asian Partyクリエイターアワードにて金賞を受賞。その『ディープで繊細で前衛的で少し狂ったような』アートは、東京アンダーグラウンドミュージックシーンの重役BlackSmokerRecordsからDJ Once a Monce名義でMixCD "Somehow Thishow”をリリースするなど多彩。 近作は、Killer Bong著の書籍をリミックスしたコラージュ書籍"BLACK BOOK remix”の出版や、オリーブオイル、オイルワークスのオリジナル作品関連アートワーク、映像作品など。 日々模索更新中。 http://www.oilworks.jp       http://www.popyoil.com ●展覧会情報● POPY OIL 「Mind Wandering」 at haku kyoto 2021.3.27sat - 4.11sun OPEN 11:00 - 19:00 定休日 火曜 / 水曜 この度、hakuではアーティスト POPY OIL の個展「Mind Wandering」を開催致します。 POPY OIL は福岡を拠点にペインティング、コラージュ、映像、デザインなど多彩な活動をしているアーティストです。 これまでに様々な作品がある中から、本展覧会では主に3つのシリーズを紹介します。 コラージュシリーズでは、音楽や民族、動物などからインスピレーションを受けて創られる彼の空想世界の中のキャラクターたちが色とりどりのパーツの組み合わせで表現されています。このコラージュ作品たちを元にシンプルな線で再構築したシリーズは、モノクロで展開され、鑑賞者にその世界の彩りを想像させてくれます。そして、新作のポートレートシリーズでは、昨今のアート市場におけるポートレート作品の流行に対して、人の顔にoilworksの文字を書くというストリートカルチャーが根幹にある彼ならではのグラフィティアートとしての要素を含みながら、表情と色彩がそれぞれの感情や人間性を表しているようにも見えます。 展覧会タイトルのMind Wanderingとは、心の迷走・注意散漫を表します。POPY OILは目の前の作品に向き合いつつも、あれもやりたい、これもしてみたいと別の思考やデザインを巡らせ、迷走しながらも作品を生み出していきます。この姿勢が、彼ならではの新しい表現・カタチを追求する原動力となっています。様々な技法・スタイルが混在する中で大人も子供も心踊る世界が広がっています。多様化する時代の中で、はっきり白黒分けて、判断することが全てではなく、混じり合い曖昧になることも1つの人間らしい美学ではないでしょうか。

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